美奈の生活 for adlut episode-1

 その夜以来、癖になった俊介はいろいろなコスチューム衣装を持ち込んでくるようにな った。  その度に適当にプレイ名とシナリオを考えてプレイに勤しむ。  OL嬢のいけない情事。  痴漢電車 Part-2【女子校生達の逆襲。襲われるサラリーマン】  婦警さんの【そのマンコ!逮捕します】  などなど、それぞれの衣装にTPOで脚色する。 「いっそのこと、官能小説家になったらどうですか?」  と、加奈子が尋ねたことがあるが、俊介はこともなげに答える。 「それは無理だな。わたしは加奈子も一緒に楽しんでくれるには、どうしたらいいかを考 えているんだよ。自分一人だけではつまんない、一緒になってプレイして楽しむ、ただそ れだけだよ」  そんな俊介だが、決してやらないプレイがある。  緊張縄縛りや蝋燭・鞭攻め、浣腸・放尿プレイなどのアブノーマルな事、加奈子の身体 や心に傷を残すようなプレイは一切しなかった。  一緒に楽しく遊べる健全なるコスチュームプレイ。  常にそれを心がけていた。  そして今夜は看護婦プレイだった。  題して【夜勤病棟】  どこかで聞いたことあるぞいう方は忘れて欲しい。  大怪我をして身体を動かせない患者と看護婦のいけない遊び。  これには大別して二種類ある。  動けないと思っていた患者に襲われるいたいけな看護婦の場合と、性欲を我慢すること を強要されている患者のために自ら奉仕して慰めてあげる場合とである。  今回は後者である。  加奈子は真っ白なナース服を着込んで、検温表片手にプレイに臨む。  なおこれからは、看護婦を加奈子、患者を俊介と読み替えて欲しい。 「看護婦さん、どうにかしてください。溜まりに溜まって苦しいんです」  切々と訴える患者。その股間は可哀想なくらいに堅くなっていた。  聖母のごとき看護婦はそれに応えようと、患者のパンツを下ろして、お口でやさしく介 抱してあげようとする。  男性のものを咥えるのを最初は嫌がっていた看護婦であったが、患者に一所懸命に懇願 されてはしてあげないわけにはいかなかった。  我慢していたものを全部吐き出して、 「ありがとう、看護婦さん」  しかし患者の欲求はさらにエスカレートしていく。 「なあ、ついでだから……。お口だけでは満足できないんだ。看護婦さんの中に出したい んだ。いいだろう?」 「ちょ、ちょっと、そこまでは……。これ以上はだめです」 「そう言わずに、お願いだよ。してくれたら、今後一切、看護婦さんの言うことをよく聞 いて、治療に専念するからさあ」 「本当に治療に専念しますか?」 「もちろんだよ。歩けるようになったらちゃんとリハビリにも精を出すよ」  懇願されてついには折れてしまう看護婦。 「どうすればいいんですか?」 「裸になって、ベッドに上がって、俺の身体をまたぐようにして……」  患者の言うとおりにする看護婦。  いわゆる女性上位でしようというわけである。  それは看護婦にとってははじめてのこと。  はたしてどうしたらいいか判らない。  患者がやさしく誘導する。 「俺のおちんちんを持って」 「こ、こう?」 「そうそう。それを自分のあそこの口にあてがうんだ。そうしないと上手く入らないよ」 「わたしがやるの?」 「上にいる君が自分でやらないとだめなんだ」 「わ、わかった」  そっと、患者のおちんちんを持って、自分の秘部に挿入できるようにする看護婦。 「そうそう、そこでゆっくりと腰を落として……」  ずぶずぶと自分の中に患者の固くなったものが入ってくるのを感じる看護婦。 「う……」 「躊躇したらだめだよ。ある程度入ったよね。そこで勇気を出して、一気に腰を落とせば いいんだ」  言われるままに、  えい!  とばかりに腰を落とす看護婦。  ずん!  患者のソレが自分の子宮を直撃した。 「あ!」  強烈な感覚だった。  はじめて自分の方から、男性自身を迎え入れる心境は鮮烈でもあった。  ぶるぶると身体が大きく震える。 「ああ……。ああ!」  あまりの衝撃に、身体を支えることができずに、前に倒れそうになる。 「おっと!」  その身体を両腕を伸ばして受け止める患者だった。  看護婦の豊かな乳房が、患者の手のひらの中にあった。 「よし、このまま揉んでやるよ」  患者は自由になっている手で、看護婦の豊かな乳房を愛撫しはじめた。  その感触にさらに性欲を昂ぶらせる看護婦であった。  何もかもがはじめての経験。 「い、いい……」  看護婦の口からため息のようなあえぎ声が出てくる。 「そうだろうとも。もっとどんどん気持ちよくなっていくよ」 「こ、これからどうすれば……」 「自分で腰を上下に動かすんだ。女性上位では看護婦さん自身が主役なんだ。感じるまま に身体を動かして……」  ゆっくりと腰を上下に動かし始める看護婦。  そして下からは患者が乳房を愛撫し続ける。  そして、個室の病室内に二人の声が交差して響いている。  つづく
     
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