冗談ドラゴンクエスト II 冒険の書・5

メニューへ ナレ「北西の湖の洞窟に入るには、王子のレベルが5以上となって、キアリーを覚えるま では、とレベルアップに励む二人だった」 勇者「これでどうだ!」 ナレ「モンスターを倒した。チャリラリラン♪王子はレベルアップした、キアリーを覚え た」 勇者「よっしゃあ!これで毒攻撃にも安心だな」 王子「恐縮です」 勇者「洞窟に再チャレンジするぞ」 ナレ「北西の湖の洞窟に再び挑戦し、ついに『ぎんのカギ』を手に入れたのだった」 勇者「よおし、銀の扉を片っ端から開けるぞ」 王子「ルリザに一つありましたね」 勇者「ルーラシアにもあったな」 ナレ「ルリザの武具屋の横の銀の扉を開けると、福引所だった……あ、ちなみにこの辺か らFC版ドラクエじゃなくて、スマホやWii版のドラクエに変わっています」 勇者「そうだよな。FC版は復活の呪文が面倒だからな。画面の文字の読み間違いすると、 復活できない」 王子「それに、イベントも増えていますし」 ナレ「というわけで続きます」 福引「ここは福引き所です。福引きをいたしますか?」 勇者「ふくびきけんが三枚あるな。三回引くぞ」 王子「結局三回とも外れでしたしたね」 勇者「次の扉に行くぞ」 ナレ「ルーラシア城の銀扉は、サンペタとまもりのすずの情報と、地下牢はろうやのカギ が必要か……ちなみにルーラシア城南の祠を尋ねてみると」 祠主「……へ?もう、ぎんのカギは手に入れたですと?いや、さすが勇者さま。おそれい ったわい」 勇者「ふむ、この地方では銀の扉は、情報しか手に入らないのか」 王子「次の地方というと、サンペタですね」 勇者「おうともよ。姫のいる地方だ」 王子「自分、心もとないので、もう少しレベルアップさせてくれませんか?」 勇者「しようがないな」 ナレ「レベルアップを兼ねて、各洞窟内の取りこぼした宝箱探しに出かけることにしたの だった」 勇者「そろそろ、行くか?」 王子「行きましょう」 ナレ「ルリザ西方の海岸沿いにある祠に入り、衛兵が守るローラの門を開けてもらって対 岸の祠に渡る。そこから出たところが、サンブルグ地方である」 勇者「まずはサンペタの町で情報収集だな」 王子「気をつけてください。この辺には、ギラという全体呪文唱える奴が現れますから」 勇者「よく知ってるな」 王子「子供の頃、父王に連れられてサンブルグに行く途中で見かけたんです」 勇者「そうか。気をつけよう」
     

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